シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ [1996]750ml:ウメムラ Wine Cellar - 1f12a

2018-11-21
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シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ [1996]750ml※経過年によるラベル汚れ、キャップシールの擦れがあるものがございます。ご了承ください。

フランス・ボルドー・ワイン赤

Wine Advocate #110 (Apr 1997) Robert Parker 96-100 points Drink 2007-2037
Wine Advocate #115 (Feb 1998) Robert Parker 98-100 points Drink 2008-2030
Wine Advocate #122 (Apr 1999) Robert Parker 98 points Drink 2007-2035

このワインに対する私のテイスティング・ノートは次の言葉で始まる。「ワーオ、ワーオ、ワーオ!」。 この1996年ものを1997年春に試飲して以来、再度試飲することを心待ちにしていたのだが、 その変化に失望することはなかった。非常に濃い紫色で、思わず引き込まれてしまいそうな、 信じられないほど甘いノーズには、ブラックカラントの果実、キルシュ、ミネラルとともに、 レオヴィル=ラス・カーズの特徴あるエッセンスが感じられる。これは途方もない凝縮味と、 過熟(シュル・マテュリテ)したカベルネ・ソーヴィニョンとともに、このワインの疑いも ない特質のひとつである。測定するとタンニンのレベルは非常に高いのだが、たっぷりした エキス分と純粋さで実質的に完璧に均衡がとれているため、試飲したときにはまったく気が つかない。限りない力強さと複雑さ、という例を見ない組み合わせにもかかわらず、この ワインにはとてもフィネスがあり、またフィニッシュはほぼ45秒も続く。満点候補であり、 ワインづくりにおける現代の神話とも言えるワインである。このワインは1986年と1982年もの を超えるであろうか?時がそれを明らかにするであろう。1996年ものには収穫量のわずか40% が使われただけで、最終ブレンドでは例年よりやや高い割合のカベルネ・ソーヴィニョンが 含まれている。 飲み頃予想:2008年から2030年 最終試飲月:98年3月 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』

深遠なレオヴィル・ラス・カーズだ。現代における偉大なボルドーの一つであり、このシャトーが2000年、1990年、1986年、1982年と言ったヴィンテージに造ったワインと肩を並べるものである。1996年の特質は今でもシュルマテュリテ(葡萄が過熟すること)のカベルネ・ソーヴィニョンだが、内在する古典主義や、均整のとれかた、複雑でエレガントなワインになれるだけの深遠な潜在能力も残っている。黒/紫色をしており、壮観なノーズはカシス、チェリーリキュール、トースト、ミネラルを思わせる。力強い、豊かなアタックで、見事にまとまったタンニンや凝縮感が感じられるが、重さやちぐはぐさはほのかにも感じられない。グラスに注いでおくと器量やコクが増していく。特筆に値する、継ぎ目のない、口にしがみつく様な、並外れてエレガントなワインだ。目と鼻の先の隣人ラトゥールの陰で造られている、サン・ジュリアンの真髄(原文訳は神髄)である。予想される飲み頃 2007年から2035年 ボルドー第4版より 

CH. LEOVILLE LAS CASES / レオヴィル・ラス・カーズ

レオヴィル=ラス・カーズは疑いもなく偉大な名前であり、偉大なボルドー・ワインのひとつである。ラトゥールに隣接する40haを超える主要なブドウ畑は、絵のように美しく、囲いがあって、このワインのラベルにも描かれている。ここはボルドーでも最大級で、ワインの品質にかける入念さや熱心さでは、ここにひけをとらないシャトーはいくつかあるにしても、このシャトーを凌(しの)ぐものは皆無である。責任者は、父ポールの後を継いだミシェル・ドゥロン。近年は、彼の意気盛んな息子であるジャン=ユベールが重要な補佐役を務めている。

レオヴィル=ラス・カーズの成功の影には、誇り高く、毀誉褒貶(きよほうへん)のあるミシェル・ドゥロンの完璧主義的なワインづくりがある。彼を批判する人々は、そしてその数は多いのだが、彼が策略をもってワインを売ると主張する。その主張によれば、優れたヴィンテージの場合、意図的に価格を釣り上げるためにそれをけちけちと少量ずつ売る、というのである。しかし、彼のワインの、目を見張るほど優れた品質に疑問を呈する人間は一人もいない。彼のワインは、サン=ジュリアンのみならず、メドック全体においても最も優れたワインをつくろうという狂気じみた執念の産物なのである! 1986年のような豊作のヴィンテージに収穫高の50%以上を、あるいは1990年のように67%という驚愕すべき量を落とすようなことをする人物が、ほかにいるだろうか? セカンド・ワインだけでなくサード・ワインをも創案する人物が彼以外にいるだろうか? 空調のきいたワイン蔵(シェ)に気前よく大理石の床を敷く人物が、ほかにいるだろうか? 彼の好き嫌いはともかく、補佐役に有能なミシェル・ロラン(リブルヌの醸造学者ではない)やジャック・デポワジエールを従えたミシェル・ドゥロンは、メドックにおける最も偉大なワインのひとつをつくり出しているのである。

レオヴィル=ラス・カーズのワインは、第二次世界大戦後ずっと秀逸であり続けてきたが、1975年以後は連続して成功をおさめ、それは1975年、1978年、1982年、1985年、1986年、1990年、1994年、1995年および1996年といった完璧に近いヴィンテージとなって現れた。事実、これらのワインは、メドックの第一級シャトーのそれらのヴィンテージの多くと同様に深みのあるものであった。

サン=ジュリアンにおける主要なライバルであるデュクリュ=ボーカイユーと比較すると、レオヴィル=ラス・カーズのワインは、色合いがわずかに暗く、よりタンニンが多く、よりスケールが大きく、凝縮味がより強く、当然ではあるが、より長期の貯蔵を念頭に置いてつくられている。これらのワインが適切に熟成するのに必要な10年から15年という年月を待つ、忍耐力を持ち合わせた目利(き)きたちのためにつくられた伝統的なワインなのである。ボルドーの1855年の格付けが見直されるようなことがあったら、レオヴィル=ラス・カーズは、デュクリュ=ボーカイユーのように、またおそらくはレオヴィル=バルトンのように、第一級への昇格が熱心に支持されることだろう。
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』

価格
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購入者さん 

評価5.00

投稿日:2007年04月14日

100点満点というのは十数本所有しているが、このシャトーは特別。できればマグナム瓶でセラーに入れておきたかった。さて、飲み頃は2008年からという予想でしたので、まだまだセラーの中段奥の一番下に存在を忘れられるように寝かさなければならない。ラフィットロートシルトやオーブリオンなどなどの他の満点ワインも全てそうしているが、楽しみだ。オフヴィンテージの1993・1994そろそろ死んでしまう1983などをたまに飲んでは... 

購入者さん 

評価5.00

投稿日:2006年06月17日

今しばらく、セラーにてお休み頂きます。 

購入者さん 

評価5.00

投稿日:2006年01月09日

今飲んでもおいしいとは思うけど、じっと我慢して寺田倉庫行きにしました。 

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